ストーリーは覚えていないけれど、ほのぼのとしたこの絵は子供の頃から見ていたような気が、と思っていたら「ぞうくんのさんぽ」の続編なんですね。
およげないのに池の中をさんぽするぞうくん。巨体のぞうくんたちをのせるかめくん。水中でこそなせる技!とおもったら、やっぱりひっくり返った!
このひっくり返る瞬間が、子供には楽しいようで、ベッドの中で一緒にひっくり返って大騒ぎ。そして水に浮く楽しさを少し前から知ってる息子は、ぞうくんが浮かんで、泳いで・・・という一連の動作に親近感がわくのでしょう、絵本の中に自分も入り込んでるかのように,一緒にキャッキャと楽しんでいます。
もうすぐ4歳になる娘には、簡単すぎるようですが、2歳になったばかりの息子にとっては,お気に入りの一冊です。