お父さんとお母さんから愛情いっぱいに育てられたプテラノドンの赤ちゃん。そして、そのプテラノドンの子がティラノサウルスに襲われそうになったとき・・・
最初、本屋さんで立ち読みしました。子どもも主人も、他のお客さんもいたけれど、泣いてしまいました(苦笑)
でもおおげさな話でなくて、本当に感動してしまいます。
娘も、プテラノドンの子のようにたくさん食べて強く、そして優しい子になって欲しいなぁと考えながら読みました。
子どもが生まれてから、絵本に限りませんが、登場人物が子どもだったりすると、必ず娘を重ねてしまいます。年なのか涙腺もすごく弱くなってます。でもきっと涙腺が弱くなくても、読んだらきっとみんな泣いちゃうと思います。
心が洗われると言うか、純粋な気持ちになれる本です。
他にも宮西達也さんの同シリーズの絵本がありますが、どれもすっごくオススメです。今度甥の誕生日プレゼントにしようと考えてます。