私が子供のころ(小学生低学年だったと思います)に読んで以来、ずっと心に残っている本です。
ふくろうおばさんが編み物で森をすっぽり覆ってしまった絵は強烈な印象が残ります。
自転車通学していた中学時代、薄暗くなった里山のたんぼ道を走っていると、よく編み物で覆われたこんもりした森が浮かんできました。
ふくろうおばさんの森が自分の思い出とも重なりほっこりした気分にしてくれます。
もっと大きくなったら息子にも読んであげたいです。
そして近くの里山が編み物で覆われてしまうことを想像したりして楽しめたらいいな〜。