図書館の新着本で置いてあったので、借りてみました。
日本にも、アンネが見つめた、アンネを見つめた、この
マロニエの木の苗木が育っていることを知り、驚きました。
アンネのことは知っていながらも、ずいぶん昔のこと・・・と
思っていました。
平和を考えることを、思い起こさせてくれる絵本でした。
10歳の息子は、あまりピンと来ていないようで、
本に食い入ることはありませんでした。
11歳の息子は、最後まで絵を見て、話を聴いていました。
なんだか感想を聞くのは、違うような気がして聞きませんでした。
いつか、何かの機会にアンネの日記に触れた時に、
ふとこの絵本のことを思い出すのではないかな…と思いました。