夏休みに息子が自由研究をすることになりました。もやし栽培をすることになったので、大豆関連の本を私もいろいろと読んでいます。
この本には残念ながら、もやし栽培のことは出て来ませんでしたが、息子は「いりまめ食べたい」と言っていました。
息子はとても料理好き。私はこの絵本を見て息子なら「きなこが作りたい」と言うのではと密かに思っていたのですが、ちょっと予想がはずれました。
えだまめが畑でできている様子は見たことがあるのですが、大豆の花を見たのはこれが初めてでした。
もやし栽培用の子大豆がまだ残っているので、もやしだけでなく大豆を畑に植えて、大豆の花を見てみたくなりました。
そういえば息子が驚いていたことは「みそってできるのに一年かかるんだ」ということ。
味噌、醤油、お豆腐、油揚げなど、日本の食文化を支えてくれる大豆の変身ぶりに今更ながらに目を見はりそうな絵本です。