息子が3〜5歳くらいにはまって繰り返し読んだ「自然にタッチ」シリーズ。
そのなかでも特に好きなのが本書です。
6歳になって久しぶりにこの本を借りてみたら、
また真剣に読んでいます。
この本は買ってもよかったなと今更ながら思います。
タイトルの通り、「はちみつができるまで」が写真とわかりやすい文章で丁寧に解説されています。
ミツバチが花から蜜を集める様子や巣箱の様子、採取の方法などが、養蜂家のおじさんの仕事とともにわかります。
最後は、花の種類ごとに、はちみつの紹介。
「れんげ」や「さくら」はスーパーでもよく目にしますが、
「そば」など、なかなかお目にかかれない珍しいお花のはちみつもあります。
いろいろな花の蜜が混じっているものは「百花蜜」と呼ばれますが、
息子にこのはちみつを食べてみたいと懇願され、
一度購入しました。
生まれてこの方レンゲばかり食べてきた私には、ちょっと癖が気になって苦手な味でしたが、息子はおいしいと言っていました。
はちみつもいろいろです。
大人も勉強になりました。