初めてこの絵本を手にしたのは、上の子がまだ2、3歳の頃。図書館で見つけて面白くって、笑いながら読んじゃいました。
下の子にもぜひ読んであげたいな。と思って探してきました。
近くに街があるのに、なんでこんなことに住んでるんだろ。って、いうのが第一印象。だって、木の下なんかに住んでなければ、次々起きる不思議なことに巻き込まれずにすむのに。
ま、そこが面白いんですけどね。
自分が住んでいる木になっていたリンゴの皮だけを食べたら、なんと!マッギーさんは身体がどんどん膨れていって、とうとう空を飛んじゃうんです。
でも、ぜーんぜん慌ててないとこがマッギーさんなんですよねー。鳥に身体をさされて空から落ちていく時でさえ、素っ頓狂な顔のまま。
(落ちていく時のマッギーさんのお知りの肉がなんともいええなーい!)
パメラさんのイラストが、とにかくいいので、ぜひ読んでみて下さい。