2歳になったばかりの男の子に読んであげた1冊です。
車に感心があり、おしゃべりもどんどんいろんな言葉を真似て口に出す時期です。
この本は、近所に新しいスーパーマーケットが出来るという事から沢山の働く車に出会うという始まりです。
文章はそれ程長く無く、絵がいろいろな会話を連想させ、実に楽しい絵本です。言葉を覚え始めたうちの子供は、絵の中のごみ収集者のおじさんに「がんばって」と声をかけていました。
自分の知っている言葉を探し出し、その場面にあった言葉を考えているようです。本は読み聞かせるだけではなく、こんな風なものがあってもいいんだなぁと思います。
きっとお気に入りの1冊になると思います。