11ぴきシリーズで、1番最後に読みました。
私は、後に出たシリーズが好きなのですが、
娘のランキングでは上位に入っているようです。
読み聞かせのリクエストが多い、この『11ぴきのねこ』。
好きなシーンは、魚に正面から飛びかかるところと、
ぐるぐる回って飛びかかるところです。
そこで気になるのが、魚やねこたちが歌う『ねんねこさっしゃれ』の歌。
『ねんねこさっしゃりませ』の言葉が出てくる子守歌が
中国地方にあるのだと知りましたが、
この絵本に出てくる歌と果たして関係があるのでしょうか。
小学生の息子たちも、11ぴきシリーズは大好き。
本を読まない長男でさえ、もっと読みたくなるようで
「他に(シリーズ)ないの?」と聞いてくるほどです。
私だって、もっともっと読みたかったです。
大きくなった子供たちの心にずっと残る絵本は、馬場さんの絵本で違いありません!