よく行く図書館の司書の方に、「石津ちひろさんは、すごくいいよ。自分で出している絵本もいいけど、訳している絵本もいいの」と聞き、実は、最近紹介していた絵本は石津さんが訳されている絵本が結構、多かったんです。
そして、巡り会ったこの絵本!!
めっちゃ、いいです。何がいいって、子供たちと一杯お話が出来るんです。
『どんどん聞いて!』とは、子供たちからの声で、ページをめくると、たくさんの質問が1ページ1ページに書いてあるんです。
例えばこんな感じ。
「いちばんの なかよしは だぁれ?」
「すごく ひまなときって なにをして すごす?」
「あかちゃんのころ どんなすごいことをしてた?」
「なにを さわるのが すき?」
絵本のページをめくり、片側の素敵な写真やイラストを見ながら、1つ、1つ、まるで私自身が子供たちに聞いているみたいに、質問しました。
我が家の子供たちは嬉々として、答えてくれました。
最近は子供とあんまり会話してないかも〜、っていうお父さんたちに、特に読み聞かせしてほしい絵本です。
きっと会話が弾むはず!