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やんちゃっ子の絵本 (2) だれがきめるの?」 汐見台3丁目さんの声

やんちゃっ子の絵本 (2) だれがきめるの? 作・絵:スティーナ・ヴィルセン
訳:ヘレンハルメ美穂
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\1,100
発行日:2011年02月
ISBN:9784861011863
評価スコア 4.53
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みんなの声 総数 46
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  • 魔の2歳・3歳児

    5歳の息子は、やんちゃっ子シリーズの中で一番気に入ったみたいで、大笑いしていました。
    そして、この本の中にでてくる、こぐまさんと同じように、「もう1回読んでくれ」と、
    読み終わった途端にせがまれました。何度読んでも同じところから、ゲラゲラ笑い出します....

    それは、こぐまさんがママにヨーグルトをかけるところなのですが、我が家ではやりたいっと
    思っても“絶対にありえない”ことなので、でも、いつも怒られてばかりだから、
    本当はやってみたいなって気持ちもあるからか、息子にとっては爽快なのかもしれませんね。
    とほほ...

    先に他2冊のレビューを書いて、この最後の1冊を書こうかなと本を読む前に、他の方の
    レビューを読んでいたら、「こぐまさんは多分女の子」って書いてあったのを見かけて、
    「え? どうしてそう感じるのだろう... 」とちょっと狼狽してしまいました。

    と言うのも、『だれのおばあちゃん?』の自分のレビューの中で、最初は本の中では
    “こぐまさん”って呼ばれているけれど、勝手に、私の中のイメージでは、いとこが女の子で
    こぐまさんは男の子という感じがとってもしてしまい、レビューを書いているうちに、無意識に
    “こぐまちゃん”から“こぐまくん”に変わってしまってたのです。

    でも、確かに、この『だれがきめるの?』の中でおかあさんぐまと言い合っている時に、
    「あたしがきめるの」って書いてあったので、女の子なんでしょうね、あらら....という
    気持ちになりました。

    多分、この作者のスティーナ・ヴィルセンさんにとっては、女の子でも男の子でもどちらでも
    こだわりがないのかもしれませんね。それを問う方が愚問かな?! きっと、この位の年の子
    によく見られる言動を描いているだけで、私達読み手が、勝手に自分自身に置き換えて
    読んでいるから、女の子とでも男の子とでも感じてしまい、共感するのでしょう。
    そこがこの本の魅力だと思います。

    このこぐまさんは、本当におかあさんのことが大好きなんですね。一緒にいたいから、
    あんなふうに駄々をこねているんでしょう。とても可愛い話でした。

    今、ちょうど魔の2歳児・3歳児と呼ばれている子供を育てているお母さんやそのお子さんへ、
    そして、それを通り過ぎて、ちょっと余裕を持って見れるお母さんやお父さんへお奨めな
    1冊です。我が家にも久しぶりのヒットとして、手元に置きたくなりました。

    投稿日:2011/03/02

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