話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる

ビターチョコレート」 はなびやさんの声

ビターチョコレート 作・絵:ミリヤム・プレスラー
訳:中野 京子
出版社:さ・え・ら書房
税込価格:\1,320
発行日:1992年03月
ISBN:9784378007359
評価スコア 3.67
評価ランキング 47,132
みんなの声 総数 2
「ビターチョコレート」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • 現実の自分とのかい離

    本によってはミリアム・プレスラーとなっているかもしれませんが、『マルカの長い旅』を紹介された時に、

    『ビターチョコレート』という作品もあるということを聞き、『マルカの長い旅』の後、読んでみました。

    15歳のエーファは、自分がもっと痩せていたら友だちからも好かれるのにと思っています。

    自分の容貌に自信が持てないために過食と拒食を交互に繰り返す生活を送っています。

    思春期は、自分がこうなりたい自分と、現実の自分との乖離が著しい時かもしれないと思いました。

    大人になっても、こうあらねばと思うと、等身大の自分というのは受け入れがたいものかもしれません。

    自分自身を受容できてこそ、人との関係も楽になり、自分の世界も広がるものだと思います。

    エーファの内省する姿は時に痛々しく写りました。

    ただ、痛々しいだけではなく、自分を変えていける力を誰でも持っているという点は希望が持てる作品だと思います。

    15歳の少女が主人公という作品の割には、分量的にはさほど多くなく、すぐに読めました。

    投稿日:2011/02/09

    参考になりました
    感謝
    1

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ビターチョコレート」のみんなの声を見る

「ビターチョコレート」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(2人)

絵本の評価(3.67)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット