最近、我が家の餃子作りを娘が手伝ってくれるようになりました。まだ上手に包めませんが、具がほんのちょっと入った、いびつな餃子。一目で娘が包んだとわかるその餃子を、夫はニコニコで食べています。
そんな娘は、この本がとても気に入りました。ウナちゃんがこみあげてきちゃって、最後にお母さんにしがみついて堰を切ったように泣き出すところは、とってもよく書けています。娘もこの気持ち、自分のことのようによ〜く分かったようです。見た目なんて悪くても、一生懸命作ったその気持ちが大事なんですよね。さて、また餃子を作りましょうか。