ほのぼのとした表紙の絵と「こんたのおつかい」というタイトルからちょっとドキドキのかわいらしいおつかい話だと思って読んでいたら、見事に期待を裏切られました。
おかあさんが通ってはいけないといったもりのみちには、天狗、鬼、おばけなど超迫力の絵で出てきます。ちょっと怖いもの好きなうちの子にはうれしいお話でした。
かわいいこんたからは想像できない、迫力のあるおばけの絵はとても素晴らしかったです。
最後も面白いオチでうまくまとまり「あ〜、面白かった。」と子供の反応は非常に良かったです。
親子そろって「なんかこういう本好きだな〜」とほのぼのと思った本です。