『ロシアのわらべうた』は偕成社から出ているものもあります。
こちらは、内田莉沙子さんと絵が丸木俊さんでまた趣が違います。
今年は、うさぎ年なので、うさきにちなんだものを探したいとう思いもあり読んでみました。
うさぎのうたも何種類かあります。
おんどり、やぎ、ねこなど日本でも知られた動物にまつわるわらべうたが多いこともあり、異国のものでありながらもどこか懐かしさが感じられます。
日本のわらべうた同様に、眠りにつく前や遊びうたとして歌われてきたものなのでしょうね。
楽譜がついているものもありますので、実際に歌ってみることもできます。
先日は松谷みよ子さんの韓国のこもりうたの絵本を読みました。
こうして日本だけでなく、海外のわらべうたに触れられる機会はとても貴重なものに感じました。