前作から1年以上が経ち少し大人になったルドルフ。
のらねこと飼いねこということについて今回は考え始めました。
まだ恋に関してはお子様なのかなという感じですが、いろいろと成長を感じました。
敵役だったデビルとの関係の変化もあり、ブッチーとイッパイアッテナや人間たちとあいかわらずなかよくやっていたりとルドルフの生活は充実しているように見えました。
以前から思っていましたがイッパイアッテナはやはり前の飼い主を待っていたのですね。
タイトル通りルドルフがひとりだちしたなーと感じる巻でした。面倒を見ていたイッパイアッテナがルドルフのひとりだちを見守るときの気持ちはなんとなく親気分に近いのかな、と思いました。