絵本ナビの感想を読んで 読みました。
いもとようこさんと こんのひとみさんの マッチした絵本です
くまの校長先生が、大きな声で 「おはよう!」とこどもたちを迎えているところも 微笑ましいです。
ひつじくんは 「おはようございますと」 小さな声でしか言えない
校長先生は、勇気を出してごらんといいましたが・・・・
ひつじくんには 大きな声がだせない わけがあったのです。
大きな声は ひつじくんを悲しくさせるものばかり。
お父さんとお母さんが 夜中に大声でけんかしている声
お母さんにしかられるお母さんの 大声!
分かる気がします。
人間も同じで、心の病気になると、大古な声が出せないのでは、引きこもったり うつになったり
こんな事を思い出して読んでしまいます。
ひつじくんは 校長先生を 助けるために 今までで一番大きな声で 「たすけてー」 「校長先生がたいへんだー」
このひつじくんの 勇気はすごいです!
大好きな校長先生を助けたい一心で・・・・
私も ボランティアで、地域の親子リズムに毎週 参加しています
子ども心わかる おばさんになれるかな?