数ある原爆の絵本の中でもこの絵本は三輪車という子供の乗り物を通して、小さい子供にも分かりやすいように、戦争や原爆のことを伝えています
今でも資料館にはこの三輪車が展示されているのですね
もっともっと多くの人生を歩んでいくはずだった、子供たちが一瞬の出来事の中で命を失ってしまいました
世界で唯一の被爆国日本は、世界の平和のために、いったい何をしていくべきなのか・・・・
子供達は二度と戦争を起こさない、いかなる理由があっても原爆は使ってはいけないことと当たり前のように言ってくれます
それを貫き通せない大人の弱さっていったい何なんだろう
勇気を持って体験を話してくださる方の思いをしっかりと受け継いでいく、平和の後継者を真剣に育てる時が来てるのだと思います