「ルドルフと」のシリーズが大好きな6歳の娘と読みました。
もともと小学生の長男と寝る前に読んでいた本ですが、
いつの間にか保育園児の娘の方がハマッてしまい、
お兄ちゃんよりも先に第三冊目。
大人や小学生が読んだ方が面白く笑えるところもたくさんあるのですが、
でも保育園児でも十分楽しめちゃう、ありがたいシリーズです。
今回は市川に行ってしまったイッパイアッテナにかわり、
人質、いやネコ質として江戸川にやってきたテリーが物語に参戦。
そしてデビルもすっかり仲間として加わり、
ある目的を達成しようとチームワークよく奮闘する姿が描かれています。
そして私がこのシリーズでとてもいいなぁと思うのは、
今回の敵が、次の回の味方になるところ。
ルドルフの人のよさ?ネコの良さ?のなせる業かもしれませんが、
どんな人?ネコ?犬?とも仲良くなってくれて、次回につながるところが、
本当にあたたかい気持ちになります。
さて、次はいよいよ、スノーホワイト。
今からもう読むのが楽しみです!