最初の「もったいないばあさん」が子どもたちが身近で感じることのできる“もったいない”ものへの意識の投げかけ的なはなしだとしたら、こちらはもう少し踏み込んだ「リサイクル」のおはなしかな〜と、思いました。
今ではどこの自治体でも積極的に「リサイクル」資源になるゴミを集めています。
ですが、子どもたちはその『資源ゴミ』がに何になるかまではわかかっていないと思います。
この作品を読むことで、よりリサイクルできるものへの関心が高まってくれると思います。
特にこの作品で紹介されている「缶のリサイクル」については、正直わたしもびっくりしました。
缶もこんなパーツに変身していたんですねぇ。
作者からの後書きのページに、リサイクルできる商品のマークも紹介してあるので、最後までじっくり見てほしい作品です。