一番最初に読んだとき、2歳の息子はとても真剣に絵本に見入っていました。途中で悪役のねずみがでてきたときなどは、とくに、どうなることかと息を呑んでいました。
絵本に登場してくるのは2〜3歳児にも理解しやすい、たまねぎ・にんじん・キャベツなどの馴染み深い野菜や、フライパン・お皿などの調理器具・食器類。そしてねずみです。
一回でこの絵本が大好きになった息子は、それ以来、毎日読んでと言ってきます。自分で絵本をめくって、お話を読むように覚えている内容をしゃべっているときもあります。
わかりやすい絵・理解しやすい文章のため、印象深く残っているようです。