表紙を見るなり娘は、「昔話はあまり好きではない」とあまり読みたがりませんでしたが、読んでいくうちにのめりこみ、かなり喜んでいました。
お腹が痛くなったととさんが、和尚さんにどうしたら治るか相談しに行くと、「お腹に虫がいるから蛙を呑むといい」といい、ととさんが言われた通りに蛙を呑むのですが、それでもまだ治らずまた和尚さんのところへ。和尚さんはなかなかお腹が治らないととさんんが相談に来る度に「○○を飲むといい」と言ってアドバイスをするのですが、それがどんどん考えられないものになっていって、「え〜〜〜?そんな物を飲むの?」と娘も大喜びでした。