「もうやらない!」
何度聞いたんでしょうね…このセリフ。
なのに、しばらくすると、「おかーさん、これしよーよ」と持ってくる。
好かれたり、嫌われたり。いやはや、もし、本に意識があったとすれば、実にとまどっているでしょうねえ。
我が家での探し物絵本は、そんな扱いを受けているのです。
きっと息子にとって、簡単に見つからないのは、見つけた時の喜びがことさらに大きいのでしょうね。
…でも、見つからないと、いらいらするよね。うんうん。
初夏なのに、クリスマスとは何事じゃ、と思われるかもしれませんが、
この絵本は難しさが☆二つなんですよ。
季節感ないけど、ある程度の難易度がありつつも、やりやすいのなら、それに越したことはないです。
なるべくなら、親はヒントを出すぐらいで、子供自身が「できたー!」を実感してもらいたいので…
(こりゃ見つけるの無理だ、というものはもちろん「見つけたー!!」と言いますが、下手すると、負けず嫌いの母だけがほとんど見つけて、終わった終わったうひゃひゃ、と満足して終了、なんてしゃれにならないことになってしまうので)
そうかあ、オーストラリアの方は、こんな気分でクリスマスを迎えているんだなあ、と実感しつつ?今回も探してみました。
☆二つということで、難しさはすこーしばかり、やわらいでいるかな?
子供だけでも、4こぐらいはさくさく見つけられます。
がしかし!
ここからが、いつものどこどこ7。
過去にやった探し物絵本とは、比べ物にならないぐらい、クリアしたページは多いのですが、
やっぱりどうしても分からないページもあるんです。
アー気になる!!
自由国民社さん。
お願いですから、この先出版される「どこどこ?7」には、「いろんな国」編のように、必ずヒントをつけといてください。
お願いします〜!!