3歳の息子に読みました。
お母さんを必死にさがすよるくまを
一生懸命お手伝いする男の子。
どこを探してもいないよるくまのお母さん、
実はお魚をとりにいっていたんです。
おさかなを朝ごはんに、たべようねえ。
自転車をかいに、いこうねえ。
家への帰途、長らく待たせた子供にかけるこの言葉。
夜、保育園から帰るときの私と子供みたいで、
このお母さんの気持ちがとてもよく分かりました。
そして、いつの間にか寝てしまった男の子。
お母さんっていうのは、やっぱり子供にとっては一番なんですね。
つねにあったかいお母さんでいたいなと思った一冊でした。