ナビで見て、図書館で借りてきました。
目が覚めたらお母さんがいないよぉ・・・よるくまがぼくに助けをもとめます。手をしっかり握ってもらって、ぐいぐい引っ張っていくよるくま。不安な気持ちが伝わります。
とうとう涙が出てきます。
娘はこの夜みたいに真っ暗、真っ黒な涙。。。に、かなり衝撃を受けたようでした。
よるくまの涙で回りも漆黒の夜へ・・・
絵本全体が黒い背景だけど、それが暗いという感じではなく、白い文字(よるくまの名前はピンク)が浮かび上がりながら物語を紡いでいくのが、静かでやさしく心に残ります。
流れてきた流れ星をつかむと、お母さんにやっと会えたよ!!よかったね!!よるくま。
お母さんと一緒。楽しいことをいろいろ、いっぱい考えながらにっこり笑ってベッドの中へ。お休み前は楽しい事を考えながら寝るのが一番だよね!