私も幼い頃、寝ている間に母が仕事に出かけることがあったので、
よるくまのとても不安な気持ちがよく伝わってきました。
よるくまのお母さんは夜、寒い中、
息子のことを思って働いていたのでしょう。
私の母もこんな気持ちだったのかも知れません。
2歳の娘のお気に入りで、寝る前に必ずリクエストされる一冊です。
よるくまちゃんが泣いてるシーンでは、
「泣いちゃった〜!」と、とても悲しそうな顔までしています。
でもやっとお母さんに会えるシーンでは、
「よかったねぇ〜」と笑顔に戻ります。
それで安心するのか、そのままグズらずにねんねしてくれるので、
とても助かってます。