図書館の特設コーナーにおいてあったのを、子どもが選んで借りました。
子どもは、じっちょりんと言う響きが覚えやすいのか、何度も「じっちょりん読んで。」と言います。図書館に返した時も、また借りたいと再度借りることになるほど気に入ったようです。
子どもは、道端で花を摘むのが大好きなので、たくさんの身近な草花がでてくるのがうれしいのと、じっちょりんが大好きなんだとおもいます。
私も読んでいて、自分たちの植えた種が花を咲かせたところで暮らし、また種をまくというじっちょりんの姿がとても美しく、前向きな元気をもらえるとても素敵な本だと思いました。