この絵本を読んだとき、主人公のこんちゃんは、
うちの息子なんじゃないかと思うくらい、行動が似ていて、
笑ってしまいました。
虫取り網と虫かごを持って、公園をうろうろしている姿、
カマキリを見つけて、カマキリに噛まれたり、家に持ち帰って遊んだり。
カマキリを車のおもちゃに乗せたりとかまで行動は一緒。
みんな、やることは似ているんですね。
そしてその夜、バッタの飼育ケースに入れられたカマキリのとった行動とは?
カマキリの生態や特徴、そんなことを簡単に教えてくれる一冊になっています。
この絵本は、作者がカマキリとの出会いの話を元にしているようです。
カマキリと出会ったことのあるお子さんに、お勧めの一冊です。