虫取りに行ったのに、バッタもトンボにも逃げられたこんちゃん。虫好きの息子は、くすくす笑いながら、この読み聞かせは始まりました。
こんちゃんは、家に連れて帰った来たカマキリくんに、紙工作で友だちのカマキリを作ってあげました。息子は、そのシーンが一番お気に入りで、読み終わるや否や、早速紙工作を始めました。ベランダの虫かごにある、カマキリに作ってあげているのでしょうか?(笑)
カマキリがバッタを食べてしまい、こんちゃんは逃がしてあげます。えらいぞ!
うちの息子は、逃がさない。
「あ〜、いい本に出会ったな」と自分で選んだので、とても得意げに息子は、喜んでおりました。