マンガのように、コマ割りで描かれています。
文字もほとんどなく、子供と読むにはちょっと迷う絵本かもしれません
我が家では、長男と話しながら(というより、絵を見た長男の質問に答えながら)進んでいきました〜
お祭りで買った【わたあめ】が【わたあめおばけ】になって
【ワタ ワタ ワタ】と飛んでいきます☆
他のネコにやられて怪我をしたネコや、熱で苦しそうな子どもをぎゅっとしてあげたり
とよたかずひこさんが描くほんわかした姿に癒されました!
ただ、高熱の子を連れて行った先がプール
子どもをプールに入れて泳がせて遊び、次の日子どもの熱は下がっています
『熱があったからプールでスッキリ!』と分からなくもないですが、ちょっと複雑ですね;
なので星は3つで・・・
長男もよく見てはいたのですが、
文字なし絵本ということにに加えて、コマ割りの絵が今まで見てきたタイプの絵本とはあまりに違うため、お話の中に入り込む・・・といった感じにはなりませんでした
(終始『〜してるの??』『〜しちゃったのかなぁ』という様子でした)
引っ掛かるところはありつつ、私自身は、わたあめおばけの【ぎゅっ】にたまらなく癒されるのでした(^^;)