うちの子供たちの絵本選びの基準は「絵のかわいらしさ」です。だからどんなにいいお話でも、怖そうな絵の本はなかなか読もうとしてくれません。
そんな彼女たちが夢中になったのが、この「チリとチリリ うみのおはなし」です。上の子は「なないろのまきがい」を羨ましがっていました。下の子はおさかなのダンスショーとたくさんの宝物のページがお気に入りです。そして私も、絵のかわいらしさにとりこになってしまいました。本当に海の中にいるような、優しい色使い。夢の中のような、ふわふわとした透明感が心地よいのです。
このシリーズ、他にもあと二作あるのですね。まずは図書館で予約して、近いうちに購入しようと心に決めました☆