先日、本屋で手にとって感動した絵本です。
私自身も欲しいのですが、まずは大切なお友達に贈ろうと思っています。
(特に、流れ星のところがお友達にぴったりなので。)
はなびらが、テーブルのうえにおともなくおちてきます。
おかにゆきがふってきます。
かげがしずかにおりてきます。
自然の中の「おちるもの」「ふるもの」を淡々と綴っているのですが、本当に美しくはっとさせられます。
慌しく過ごしていると見落としがちなことを、気付かせてくれました。
絵本全体が詩のような感じで心地よく、絵も美しい。
なんといっても最後に出てくる「おちないもの」
心があたたまります。
これで、友達へのプレゼントに決めました。