この本を1回読んで「え。何、何?」って感じで私は正直理解できませんでした。
そして自分でも何度か読みました。
きいろとピンクの木の人形が、自分たちはどうやってできたのかということを議論するお話です。
きいろは100万年かけて偶然に偶然が重なってできたと主張します。
でも、最後ある男がやってきてきいろの主張とは違うかもと思えるラストがあるんですが、なんか余韻の残る終わり方なんですよね。
子供はどう感じたかたかりませんが、(難しかったかな)深い絵本だなと思いました。
読後感がこの本の存在感を語っているようです。