表紙の、かわいいのかかわいくないのか、ちょっと微妙なたまごに惹かれ、手に取りました。
スーパーの売り場に積み上げられた、パックの中のたまごたち。
自分たちが誰に買われ、どんな料理になるのか、みんなでおしゃべりしています。
その言葉が関西弁というのが楽しいです。
我が家はパパが大阪出身なので、関西弁の絵本は、パパに読んでもらうと盛り上がります。
関西弁はリズムが良くて、ユーモラスな雰囲気になるのがいいですね。
それはそれは美味しそうな卵料理に変身するたまごたち。
レパートリーの多さに、改めて感心しました。