「さる・るるる」同様に、日本語の韻を意識しながら言葉を楽しむ絵本です。ばくそのものは子ども達にそんなに馴染みのある動物ではないかもしれないので、この際教えてしまいましょう。またすく(好く)とかせく(急く)といった言葉も子どもは日頃使わない言葉だと思うので、大人は正しく教えてあげて下さいね。
最後のページの「ばく・くくく…」が(苦苦苦…)で私には面白かったです。
毎年参加しているドイツ研修旅行の移動中のバスの中でも、保育者達で楽しんだことがあります。思った以上に自分の語彙の乏しいことに気付かされました。たまにこんな遊びもいいですね。