がちょうのぺチューニアが、ある日川底で《箱》を見つけます。
これは宝箱に違いない!中には金貨がどっさりに違いない!!
そう思い込んだぺチューニア、みんなに「お金持ちになった!」と自慢します。
そしたらみんなの態度が変わってしまい・・・・。
動物の世界に置き換えてあるので、それほど生々しくは無いけれど。
これって人間の世界でも十分ありえるお話ですよね。
なかなか宝箱は見つからないけど、宝くじとかひょんなことでお金持ちになったりしたら・・・。
お金はあるに越したことは無い、とちょっとは思うけれど。
でもありすぎたら、このお話のように無用のトラブルに巻き込まれてしまって友達すらなくしてしまうかも。
お金はやっぱり、ほどほどに持つくらいがちょうどよいってことですね。
息子(5歳)はまだ人生経験も浅い分、この話を現実的に受け止めてはいないようですが・・・
お金よりも大切なものがある、ということを理解してもらえればと思います。