スーザとおばさんは二人暮し。助け合って楽しく暮らしているところが心惹かれます。車じゃなくて、馬車だったり徒歩だったりするところが、レトロな感じでいいです。スローライフとはこんな感じかなと思います。
この話、特別なことはおこりません。それがとても親近感がわきます。何でもない日常の中にも感動することがあることを教えてくれます。
子どもにとっては町へのお買い物一つとっても一大イベントという感じが伝わってきました。
スペインに引っ越した友だちがいるので、「こんな本があるよ」と教えてあげたいなと思います。