楽しく読みながらはやくちことばもできるようになって
しまうという素敵なこくごの(?)絵本でした。
娘とふたりはやくちことばを言い合いながら読みました。
「山下明生の空とぶ学校」シリーズ。
入学、いつでもOK、だれでもOK。
出席はとりません。宿題はありません。
すきなとき、お休みできます。
たのしいだけの学校です。
こんな学校だったら楽しいなあ。まさに空とぶ学校。
机にかじりついていなくていいのですね。
だけど、たのしいだけの学校ではありませんでした。
ちょっぴりさみしかったなあ。
どうして「ぼく」は「みつまめだ」にあんなことを言っちゃった
んだろうって思いました。
聴いていた娘は、でも、どういうことなのかはわからなかった
みたいだったんですけれどもね(意味がわかったら憤慨しそうだわ)。