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となりのイカン」 ミセスそらまめさんの声

となりのイカン 作:中山 千夏
絵:長谷川 義史
出版社:自由国民社
税込価格:\1,650
発行日:2004年10月
ISBN:9784426875039
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 19
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    となりのイカンという題名を見て、イカンって何だろうって、まず思いながら、ページをめくると、「となりのいかんがいえでした」という文が始まります。イカンというのは名前なんですね。すると、次にはアカンという子が出てきて、次にはマイネ。家出して歩いて行くうちに、どんどん友達がふえていきます。ナラン・イテキ・アンデ・メイヨウ・・・聞き慣れない名前ばかりに戸惑いながらとにかく読んでみると、じわっと何かが伝わって来ますよ。何となく謎めいて終わりますが、最後に中山千夏さんのあとがきがあるから、なるほどなって思います。むずかしい言葉は一つもありませんから、小さい子供さんでも安心して読めますよ。

    投稿日:2006/05/04

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