とても勉強になりました。
鼻の穴の役割、いるかには一つしかないこと、鼻水や鼻くその正体、してはいけないこと、鼻の構造など、興味津々の娘と一緒に、私も「へ〜」と感心しながら読みました。
小さい子でも分かりやすいように、易しく、そして何より楽しく書いてあります。
とにかく語り口が面白いんです。
しょっぱなに「この本は鼻の穴をしっかりふくらませて読んでください」ですから。
娘に一番ウケたのは、「鼻くそはゴミだから汚い。こんな風にきれいに並べても汚い。」このページでは、鼻くそが規則正しくずらーっと並べてあるんです。
朝顔の種のはなしは、親子でびっくり。思わず鼻を押さえてしまいました。
楽しく学べて笑える絵本。おすすめです。