図書館で借りたのですが、息子が毎日一人ででも眺めるほど気に入っている絵本です。
表題と異なり、「どれもいや!」という選択肢がほとんどの内容ですが、それが奇想天外で、なんとなく味わいがあるのです。
息子がゲラゲラ笑って見ているのを見ると、冗談が分かるようになったのだな、と成長を感じます。
息子は、家の周りがジャングルになる、象にお風呂のお湯を飲まれる、川でおやつなどは楽しそうに選んでいます。でも、迷子だけはどうしても嫌だそうで、そのページは「どれもいや!」と読み飛ばしています。私は一万円で死んだカエルを飲み込むのだけはダメです。