「もしもだよ…」男の子の問いかけでスタート…
ページをめくれば…うれしくないし、
考えたくもない「どれもイヤ」としか
答えられない二択から六択の選択を迫られます…
そんな本のどこが面白いの?
それが意外と面白いのです…
これだけ嫌なものが続けばこれはもう楽しんで
遊ぶしかありません…
教室の読み聞かせで大盛り上がりをしたことを
思い出します…
バーニンガムのさっぱりした絵のおかげで
言葉だけでは気色の悪い内容にも救いがあるし、
想像することを助けてくれます…
ラストのオチを考えると、お休み前に親子で
よむのがいいのかもしれません…
でも、興奮しすぎにはご用心…