おじいさんが女の子をベビーカーに乗せて散歩してる場面から始まります。
何をとっかえっこするんだろう?と読み進めると、なるほど、そういうとっかえっこか〜と納得するとっかえっこが待っていました。
最初は、赤ちゃんだった女の子が少しずつ大きくなり、、おじいさんは、段々と歳をとっていって体が弱っていきます。
自分が成長している間に、おじいさんも歳をとっていくということが
小さな子供にもよく理解できる絵本だと思います。
歳をとることは、なんとなく寂しいようなイメージがありますが、
そういったことも上手に描かれていました。
幼稚園ぐらいの子にお勧めかなと思います。