パン屋のクマさんの朝起きてから、
夜眠りにつくまでのパン屋さんの仕事が丁寧に描かれています。
絵も丁寧にお店の細かな部分まで描かれています。
クマさんの誠実な仕事ぶりが子供に伝わるんでしょうか?
息子がとっっっても気に入っています。
”ビックリ”とか”ドキドキ”とか”爆笑”とか”感動”は
まったくありません。
それでも大好きな絵本です。
絵も丁寧にお店の細かな部分まで描かれています。
「クマさんがもらったゼリーは何味だろう」とか、
「特別な缶からキャンディーをもらいたい」だとか、
「クマさんは5までしか数えられないのかも!?」とか、
特別な事件もない一日の生活を繰り返し聞いては
新しい想像を働かせています。
絵もお話もゆったり優しい雰囲気です。
眠る前に何度もリクエストされて読んでいます。
静かな時間が流れていて、最後クマさんがベットに入るので
(本当の最後は翌朝の仕事の絵ですが…)
眠る前にもピッタリの絵本です。