小学校2年生への読み聞かせで使いました。
2歳と4歳の娘がいる私としては、読んでいて我が身を振り返るというか、まさに私はおこりんぼうせいじんだ・・・と反省。
朝から怒ってばかりのお母さん。部屋を片付けなさい!歯を磨いたの?
少年は「おこりんぼう星人がおかあさんになりすましているに違いない!」なんてことになり、弟と部屋に立てこもる。食料調達の際に、お母さんが電話で話しているのを聴くと、どうやら本当かも!?
子どもならではの発想が書いてあって、痛快です!聴いていた子どもたちは大爆笑!でも、最後には、母の愛が書かれていて、なんだかおかあさんにぎゅーってしてもらいたくなる本なんですよ。