朝鮮のお話。キルサンという男の子が生まれてからの生い立ち。生まれてからみるみるうちに大きくなって着る物に困ってアボジ(お父さん)オモニ(お母さん)は王様に頼んでみることにしました。王様はたくさんの生地をキルサン宅に届けられます。大喜びのキルサン宅。オモニは一生懸命にパジ(ズボン)・チョゴリ(上着)を長い期間かかって作り上げます。そして大喜びするキルサン。そして・・・最後にハングル語でお話が書かれています。絵も大きな男の子キルサンを大きく大きく書かれていて(見開きのページもある)本当にこんなに大きな子が・・・と分かりやすいです。