シンプルな表紙の上で、なんだかむずかしい顔をして歩いているこどももちゃん。
登場する動物たちが、次々とこどももちゃんに声をかけてついていくところをみると本当はかなりの人気者らしいのです。
でもどうして、ごきげんななめなの? このなぞがわかったとき
「あー小さい子ってこうなんだよねー!!」っておもいっきり納得。
うちの子たちも、こどももちゃんの“言えない”ところにとても共感したようです。
かあさんぐまが、お母さんじゃないとわからないような視線でこどももちゃんのこまったことに気づいてくれるところもとてもGOOD。
最後にこどももちゃんが、かあさんぐまのところへお礼に行くのですが、こぐまの子がこどももちゃんのまねをしているところをすかさず見つけて、大喜びの娘。
親子で、心がこどももちゃん色になってしあわせでした。