娘の学校では読書週間のイベントとして
ある一定の貸し出し冊数に達したらBINGOゲームをさせてもらえるらしく見事BINGOになると図書委員お手製のびゅんびゅんごまが商品にもらえるらしいのです。
今娘は2つ獲得しています。
毎日毎日巧く回したいと頑張っている娘に楽しんでもらえるかなと思ってこの絵本を借りてきました。
閉鎖されてしまった遊び場の開放を求めて
子どもたちと校長先生との駆け引き(?)が楽しい形で描かれています。
4つものびゅんびゅんごまを手足を巧く使って同時に回せる校長先生。
娘は尊敬のまなざしで見ていました。
娘は2つしかないコマを手と足を使って絵本の中の子どもたちのように
せっせと練習して見事2つ同時に回すことに成功しました。
びゅんびゅんごまに限らず竹馬や自然にあるものを使った遊びなど
昔ながらの遊びを嬉々としてやっている子どもたちと
校長先生の無邪気さが素敵に描かれている珠玉の絵本だと思います。
ぜひぜひオススメします。