なかなか興味を示さなかった息子が、「しりとり」だと知ったとたん、おやすみのお供の本によく選ばれてます。
表紙の絵を見て、「つき、きつね、・・・」と言ってみたり、ページをめくってでてきた絵を見て言ってみるけれど、自分が思った言葉とは違って、しりとりにならなくて「?」になって、「これなに?」と聞いてきたり。
王様の料理を作るコックさんたちが描かれている場面では、何も働いていなそうなコックさんを指さして、みんなが忙しそうなのにどうして手伝っていないのか不思議に思ったり、前のページに戻って、「この人は・・・この人で」と確認したりと、字がまだ読めない分、絵をじっくり見て、頭を相当働かせているようです。