キャンディー大好きみーこ、ころたが患者さんになって
椅子に座って口をあけたり、うがいをしたり、
ちいちゃんがはいしゃさんごっこを始めます。
ようやく歯磨きで口をあけてくれるようになった息子。
よくわらかないけれど、虫歯になると困る、という事は
理解しているらしく、ころたやみーこが口をあけて
虫歯がみつかるシーンでは神妙にきいていました。
それでもうがいをするシーンがお気に入り。
「くちゅくちゅぴー」「がらがらごくん」など
繰り返し聞いては笑っています。
息子もうがいを練習しようとするので、
その自分の姿と重なるのでしょうね。
ちいちゃんシリーズは子どもの遊びの世界が飾らないまま
描かれていて、繰り返し読んでも飽きない魅力を持っています。
派手さはないけれど、だからこそ、
大事にしていきたい物語だと思います。